施工事例

乾電池 アルカリ!マンガン!いったいどっち買えばいいの?

 

ごぶさたです。バ-バラです。だいぶ涼しくはなってきましたが、今年の夏も暑かった
ですね~みなさんの家のエアコン・扇風機はフル稼働でしたでしょうね・・
さて、みなさんのご家庭にある家電製品の多くがリモコン操作ですよね。
いざ使おうとしたらリモコンが言うこと聞いてくれず・・てな経験ないですか?
お店に乾電池買いに行ったときいつも思うことは、
「長持ちしそうなアルカリにしようか 少々高いけど・・」か
「安いマンガンでいいかな~」なんです。
迷ったあげく、なんにも知識もなく・なんにも根拠のないままに
「アルカリの方がよく耳にするし、今の時代はマンガンよりアルカリでしょ!」
って自分にそう言い聞かせて買っています。はたして本当はどうなんだろうか・・と?
ということで、アルカリ乾電池とマンガン乾電池に特性ついて紹介していきます

まず、単純にアルカリ乾電池とマンガン乾電池は、どちらが長持ちするか実験してみました
準備したものは・・
①単3 アルカリ乾電池   1本
②単3 マンガン乾電池   1本
③懐中電灯         2個        以上です

パナソニック EVOLTA 1本95円     パナソニック NEO黒 1本65円

実験方法は、この2種類を1本使用の懐中電灯にて同時に点灯させ、どちらがどれだけ
長く点灯し続けるか・・これは専門知識が必要で、かなり難易度が高い実験であります

それでは!よおぉ~い ドン!

そしてバ-バラが12時間ぐっすり待ち続けた・・ 

その時!勝負あり!!!!

青懐中電灯のマンガンの方は、約12時間で完全に消えてしまいました。
一方、黄色の懐中電灯のアルカリは、12時間ではまだ元気そうで、その後
13時間、合計25時間点灯し続けました。
よって、アルカリ乾電池の方が「長持ちする」は証明されました。
じゃあ、マンガン乾電池って値段のとうり全然ダメなの・・・・・・??てことに、
じつは、使用用途によってマンガン乾電池でも十分活躍できるんですよ~

マンガン乾電池は、市販の乾電池の中で最も歴史が古く世界的に使われているんです。
ここでマンガン乾電池の最大の特徴は{休ませることで若干回復する}という点なんです。
よって、マンガン乾電池が適している機器は・・・・
「連続使用時間が短い機器」
「小さな電力でよい機器」
に向いているんですね

たとえば・・・・・
①エアコンのリモコン ②時計 ③テレビのリモコン  など

いかがでしたか?乾電池はもっとも身近な家電品ですが、実は身近すぎて知らない
こともおおいいのではないでしょうか?
みなさんが、乾電池をお店に買いに行かれた時、この記事を思い出して、
アルカリ・マンガン使用用途に合わせて上手に選んでいただければバ-バラは
たいへんうれしく思います。(この内容は 2018年11月号ニュ-スレタ- エネコのつぶやき
に詳しく記載しています)

★バ-バラのチョットアドバイス
~乾電池液漏れ中です!~

これ経験された方おおいいでしょう・・・
温度や湿度のなどチョットした条件が整うとこうなっちゃうんです。
スト-ブなど季節家電など片付ける時には乾電池はずしておきましょうね