施工事例
広島市中区で 寒いお風呂に 暖房機 ‼️
お風呂に入って
『おお~さぶい!!』 な~んてことございませんか?
ここで問題です
寒い浴室に入ってやってはいけないことは?
①寒いけど、少し我慢をしてシャワーなどで足元からゆっくり体を温める。
ある程度体が温まってから湯船につかる。
②寒いので体を冷やさないよう、すぐに湯船につかる。
・・・さあ~、皆さんはどっちだとお思いですか?
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルル・・・ジャン!
正解は ②番でした(^^
ここで勘違いしてはいけないのは
『やってはいけないこと』の正解が②です!
・・・ということは”寒い浴室に入ってすぐ湯船につかってはダメなんです!”
なぜって?
それは・・・
服を脱ぐ ⇒寒さで血管が収縮し血圧が急上昇
⇒すぐに湯船につかる ⇒一気に血管が膨張し血圧が急降下
その結果心臓や脳の血管にダメージを与え、
心筋梗塞や脳梗塞などの発作を起こす原因に!
⇒これが『ヒートショック』と呼ばれるものです。
特に普段から血圧の高い方は要注意です!
現在日本ではこの『ヒートショック』によりなくなる方が
年間1万人以上とも・・・
ちなみに交通事故で亡くなる方より多いのだそうです
この『ヒートショック』は温度差を解消することが最大の防御ポイントなんです!
そんなこんなで今回のご依頼は小さなお子さんを持つお母様より
ただ単に『お風呂が寒い!何とかして~!!』というご依頼でした。
・・・前置きのヒートショックとはあまり関係なさそうですが、とても多いお悩みの一つなんですよ・・・
こちらのお宅は一般の住宅よりお風呂が広く
一般的な浴室の大きさは1坪程度が多いのですが、
ココはなんと!2坪ぐらいありそう・・・しかも壁一面大理石が貼ってあって
余計に寒さが身に染みてきそうなぐらいひんやり~(>_<)って感じ。
こんな時にお勧めするのが『ガス温水式浴室暖房乾燥機』!
「電気式浴室暖房乾燥機」と比べると最大3倍もの熱量でお風呂を温めてくれるので
①大きな浴室
②タイル張りなどユニットバスではない浴室
こんなお風呂の場合に特にお勧めしています・・・もちろんこちらのお宅も
『ガス温水式浴室暖房乾燥機』をお勧めしたかったのですが、
残念ながらオール電化のマンションであったため、
電気式の中でもハイパワーな200Vタイプを選定。
さっそく施工施工施工・・・(^^
まずはしっかり浴室内を養生して・・・
元の換気扇があった場所に
新しい暖房器用の開口を
作り・・・しかし・・・
天井の素材がガルバニウム鋼板であったため非常に時間がかかり、苦労しちゃいました(>_<)
開口ができたらあとは枠を取り付けて・・・
本体を取り付けて・・・
電源工事と排気ダクトを接続して完了!
『と~っても温かくていいですよ~!』
ってとても喜んでご満足いただきました(^^♪
トミナガニュース
- 電気料金算定方法の改定及び電気供給約款変更のお知らせ 2023/03/03