施工事例

知ってる?酸素の特性とボンベバルブの開け方(@_@;)

こんにちはミッチーこと中川です(^_^)/

ボンベの配送をするようになって早いものでもう2年もたっちゃいました!

いろいろ勉強している時に以外に知らなくて、驚いたので今回ご紹介しまーすヽ(^。^)ノ

酸素ガスって!呼吸をするのに不可欠なガスです!!!

医療現場で治療時に使われたりするのを知っている方は多くおられると思います。

濃度によりますが体に良いガスですよね!

実は、工場などで燃焼させる時に支燃性ガスとして使用されているんです。

プロパンガスや燃えているものに対して酸素を加えて燃やすと高温に燃えちゃうガスなんです!!!

ガスバルブを開ける時でも慎重に開ける必要があります。

これは可燃性ガスにも共通します!!!

一気に開けてしまうと急激に圧力が上がる為、調整器内の温度が上がってしまいます(ー_ー)!!

これを断熱圧縮熱と言い調整器内部が一瞬ではありますが900℃以上に上昇してしまいます。

もし、調整器内にホコリなどがあったら発火源になり爆発なんて事も考えられます(@_@;)

ですので、ゆっくりと(p_-)

約3秒間くらいかけてゆっくり開けます。

充瓶圧力14.7MPまでゆっくりるとOK!!!

これが正しい開け方となります(^o^)/

ただ使用するのではなく安全が第一です(-“-)

みなさんの参考になればと思います。